2007年03月27日

これからの世代の選手達に何かを感じて欲しい


理屈ではなく、まず最初に私と関わった全てのプレーヤ−に何かを感じて欲しいといつも思って一緒にプレーしている。この時ばかりはもう、コーチではないんだな。同じ選手として戦っている。
現在小学生や中学生の選手達が成人になるまで待っていたら私は流石に動きのキレは衰えてしまっているから全く口だけで説得力のない指導者になっていることかもしれない。

だからまだ少し体と闘う気持ちが薄れていない時期に真剣に若い選手達と身体張って向き合いたいと思っている。理論指導は歳を取ってからでも出来る。でも実践指導は今しかできない。肌と肌
で触れ合って何かを感じ取って欲しいと願う。身体を動かさなければ説得できないことって沢山あるもの。
今の日本の子供達に理屈や綺麗事なんていらない。闘争心が欲しいんだよね。
負けたくない、では負けないためには何をすべきか?を常に考えて欲しい。やる前から諦めるなっ!!って声を大にしていいたい。

今日の体育館も大勢選手が参加したね。全部で26〜7人にもなる。

小学3年生が二十歳過ぎた選手と真剣に接する機会なんて日本中どこを探しても中々見当たらないよ、サッカーの世界では。
今日はね、もっと若い選手達が成人選手との対戦でしっかり自分達の主張を貫いていたね?
「ファールはファール、プレーを続けるな!!」って。それもアピールしていたのは一人じゃないんだよ。複数人いた。成人選手も渋々プレーをストップさせてもっと若いチームにボールを渡していた。

一人の選手がコーチがドリブルした時必ず潰しに来るんだよ。二度ほど止められたかな。二つともファールなんだけれど、嬉しくて嬉しくてそんなことどうでも良くなってる。
12歳の選手が37歳の奴にタックルしてくるんだよ?足を不用意に蹴られても「この野郎!!ファールだろ!!」なんて全く思わないし、むしろ逞しさを増している選手のプレーに誇りに感じる。普通だよ。世界では普通なんだよねそんなの。ファールすれば次はファールにならず激しいボールの奪い方を考えればいい。
問題なのは逆にそうして来ない選手。自分の身体を相手にぶつけられないことなんだ。

後ろから蹴られて痛いおもいしてしかもそれがファールを取って貰えないなら、痛くならない身体の使い方を覚えればいいんだ。
ドリブルしている時にボールにだけ集中していても、相手にボールを触られてしまう。だからドリブルしながら相手にボールを触らせないように時にボールを触る前に相手に身体をぶつけ、ボールを守る。

ブラジル代表とチリ代表の試合でもホビーニョがまさしくそれをやっていたね。ドリブルしながら相手を押しのけてボールを自分から離さない技術。日本の若者にも本当、身につけて欲しい技術だよ。
あんなに細い身体なのに強い。トリッキーなプレーばかり目を向けないでなんであんなにキープ力が高いのかのポイントを観察して自分のものにした方がいい。
そのようなことを考えるとやはり新田の密集地帯は面白い場だと改めて感じる。

今日は特にマークを外さないことを指摘されたけれど、その練習での失敗をそのままゲームに持ち込んだよね。成人チームに何度となく裏をかかれていた。ボールしか見てないからそのような結果になる。

何度も同じパターンでやられれば、そう何度もやられないようになるものだけれど、再三に亘りやられていたのは学習能力と、コミュニケーションに欠けたかな?
これは普段からの習慣だ。どこが一番危険なのかを早く誰かが察知して仲間に伝達する。
この作業の習慣が必要だ。
面白いね。もっともっと強い選手がでてくると。他のチームから物凄く嫌われるだろうね。
いいんだよそれで。
posted by インファン at 01:30| 神奈川 ????| Comment(0) | お知らせ