常識に逆らうトレーニングが→常識に逆らう結果として出る瞬間がある。それが今日のU15の最終戦であったのではないか?
もっか最終戦まで全勝チーム。相手にすれば2年を出しても余裕で勝てる。通常はそう思うかもしれないね。U13は優勝しても、15はこの方一勝もしていない。U15最終戦を迎えるまでは、15歳の選手は僅か1名のみで戦ってきた、後は全部13歳。
おもい起こせば、発足当初4月にいきなり来たU15全国大会県予選。最高失点18というのがあった。と思えば初戦慣れない大きなグランドで3、2年主体のチームに4−5の接戦を繰り広げた試合もあった。
その後、今回のリーグ戦U15、U13に参戦してきた。
夏の遠征試合でも、体の大きいチームには負けたものの体格差のないチームにはことごとく勝つようになっていた。
U15のリーグ、4月から比較すると失点も減り、得点もするようになった。明らかにキックのパワーや走力、技術が向上し、精神面でもレベルアップしていることに気づかないわけがない。
我々同じようにグループリーグでは4月の段階で大量失点を食っているチームも数チームあった。今回のリーグ成績をサーチすると、やはり同じように大量失点でダントツに負けていた。
チーム状態はどの学年が中心なのか?も定かでないが、状況はあまり変わっていないと感じる。そう考えれば、大きな進歩をとげている結果が、本日の結果だったのではないか。
年上、全勝チームに無失点で3点をもぎ取る姿勢は昨日の内容の悪さを選手達で切り替えたものであるということは非常に先に繋がる行動だと思う。普通の状況でトレーニングをしない習慣がある者達は1番状況が困難な時に力を発揮する。こんなことが人生、一度や二度、いや節々に出会えることがあるもの。
普通のことしかやらなければ、普通の結果しか生まれない。これは自然の法則だな。
選手達はまた自信をつけたことだと思う。
『一瞬』だけど、高く評価してあげたい。
しかも、私の不在の試合で勝利を挙げるとは常識に逆らってるよね(苦笑)
ということで、この場で褒めるのはここまで。
さて、これからは少しメンタル面をもっと鍛えてもらおうと思う。
メンタル面でも、いつもの『気持ちの強さ』ではなく、サッカー選手、いや、というよりも1人の人間としても、選手に大人になって貰いたいということで、インファンの題材(今日感じたこと)を使ってここで、トレーニングしたい。
今日の試合、特に素晴らしかった選手をコーチから聞き、電話で評価してあげたいと思い指名して本人に代わった。
次にもう1人の選手とも代わり普通の会話(試合について)をした。
勝った喜びは受話器の裏からも大きく伝わってきていた。
要は、はしゃぐ光景をだ。それはいい。大いにその瞬間を喜ぶべき。
さて、問題はその次に代わった選手と、最後に代わった選手の行動。
最後に代わった選手は私をたいそう怖がっている可愛いい選手。
入門当初は逃げ腰、足先、口だけだけがクローズアップされていたのだが、最近メキメキ力をつけてきている頼もしい選手。
周囲がちゃかして、なんとか私と受話器口で話をさせようと強引にたくらんでいる様子。その主人公と、いつもじゃれあっている(失礼)
やはり、メキメキ力をつけてきている選手が電話口でコーチから携帯を渡されてなにやら指導者(私)を受話器口に待たせて、ふざけあっている。この瞬間、さっきの勝利は説教指導モードに変わってしまった。普段からいっている『けじめ』とはこういうことをいう。
「俺コーチのことなにもいってませんよー」と言い訳モード。
コーチはそんなことを聞きたいのではない。例え周囲がお祭りモードでも指導者としかも電話で話をする時は、我に帰り「お疲れ様です、今日は昨日の教訓を生かして闘い、勝利することができました」とだけ大人的に伝えればいいの。
最後に代わった中心選手?は精神面で中心になれていないのが今後の課題であるが、何も話さないで受話器を側にいたコーチに預けた。
まずは、挨拶。そして折角代わったのであるから今日の報告をすることでしっかりとしたキャッチボールになるのではないかな?
ぶさけていい瞬間とそうでない瞬間がある。また、周囲がざわついている中で冷静さを失わずに、淡々とマイペースを保つ姿勢はプロに相応しいメンタルの持ち主だよ。人間「芯」があれば、人から一度は疑問を持たれても、理解してもらえるものだよ。
少し「大人になるためのほんの爪の先っぽの先っぽ」の試合をした後、あっという間に「子供」に戻ってしまったのは「うーん、試合も大切だげと先を考えるとこっちの精神面の成長が大事なのね」と思ってしまった。でもね、気を落とす必要は一向にない。まぁこれが普通なのね。だた、昨日の「気の無い試合」を教訓にできるメンバーなのだから、これもトレーニングの1つなの。
そういえば、昨日一瞬忘れてたのだろうと思うけれど「コーチ、ベトナムからお帰りなさい!!あっちはどうでしたか?」と普通に聞いてきた選手、棒読み状態で「お帰りなさい」といってくれた選手もいたけれど、これがせ自然体な会話になっていくと面白い。
38の人間と13の人間が普通に会話している姿。これは精神的に大人でないと出来ないこと。
13でプロになる人間がいるのに、いつまでも子供子供していてただ夢ばかり語ってもなんの実現にもならないから、コーチは嫌われても嫌なことを言い続けますよ!!
昨日某Jチームの下部組織のコーチも試合後に選手達に大切なことをいってたよ。「選手である前に人間であれ!!」とね。耳を傾ける、謙虚な姿勢を忘れたら成長はしないと。
ちゃんとプロの組織はそう少しずつ教育されているのです。
COJBも例外ではないですよ。だって君達プロを目指してるのでしょう?「ふろ」に入りに行くわけではないだろう?(苦笑)
さぁ、明日からまた訓練の再スタートです。
逞しく行きましょう。その体験は一生ついて行きます。だだサッカー馬鹿では困りますよ。大人になりましょう。大人のサッカーをしたいならね。『けじめ』という言葉、メリハリというものを忘れてはなりません。
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