U13の選手2人をトップチームの試合に召集した。
大人相手にするわけだから、何か特別に少しでも対抗できるものがなくては中々、選出させ難い。
他の選手にも経験を積ませてあげたいと思いがちであるが、何か大きな特徴がなくては相手チームにも気まずくなる。
「何で子供が登場するんだよ!!」っていう具合にね。
もう少し大きくなれば、ごまかせるのだがね(笑)
ん?「ごまかせる?」逆を考えれば、身長はごまかし利かないが、技術はごまかせるってことだよな?
身体が大きくて、技術が伴っていれば相手チームはとても彼らが13歳とは思わないということだ。
そう、技術や気持ちが伴っていればそんなにプレスの強くない大人相手にしてもそん色ないプレーができるということだ。
A.マドリーのアグエロ、ミランのパットもそうであったと聞く。
日本の場合、いきなり、試合に子供が登場したら「何で子供なんだよ!!馬鹿にしているよ」と思うだろうね。
でも、いざボールを持ったら大人顔負けのボールさばきをする。
「何だ!?この小僧は?」と半ば本気モードでボールを取りに行くとあっさり股抜きを狙われ、ボディーコンタクトもする時間もなく、あっさり抜かれるというシーン。さらに、少し大人をからかっているボールコントロールも見せる。
「この小僧め!!」とますます大人はムキになりボールを奪いにいくが今度はパスで交わされまた裏でボールを受けてパスを供給する。
昨日の2人はまだこんなシーンを見せては居なかったが、きっちりとコントロールし、パス、時にはドリブルも試みてかわしていた。
ただ大人顔負けのプレーをしてくれないと、こっちも「ほーらね、
子供だと思って馬鹿にしているとやられますよ」って言えない。
大人を本気にさせる子供がこの日本には欲しいんだよな。
それが、1番エリートに近いと思うよ。当然、エリートとはボール蹴りNO1だけでは成り立たない。精神面でも大人顔負けではないと、とてもとてもエリートなんて言えない。
そう考えてみると、アフリカ人の血が入っている日本人の15歳の選手も試合に参加したけれど、体格的にも大人と変わらないため、当たると大人もムキになって当たりに来ていたシーンがあったね。
大人をもムキにさせる子供を多く育成することが、タレントに1番近いと思う。そういった意味ではまだまだだけど、もっともっと他の若い選手も大人の試合に出場して、大人をコロコロにいわせて欲しいよ。
普通では世界には届かないよ。
2008年02月03日
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