昨日のFC、ジュニアユースの合同練習は、ゲーム形式の練習でした。
そこで気になったのが、前半非常にいい形で相手チームを圧倒していたチームが、後半になるとどうもチームがうまくいっておらず、最終的には相手チームに負けてしまった事。
前半同じ人数でやっていたのが、後半は僕がケガしている選手の練習を見る為に抜け、人数が一人少ない状態だったのはもちろんありますが、それだけが原因ではなかったはずです。
本当に全員が力を発揮し、一人一人が声をかけあいながらプレーしていたなら、一人が抜けたぐらいでそこまでチーム力が落ちる事はないはず。
誰かに引っ張ってもらってプレーしていた選手が多かったからこそ、チームの流れがいい時はよく見えるが、チームの流れが悪くなるとそのままチームと一緒に沈んでいってしまうのです。
さらに問題だったのは、今日の自分達のプレーに対して、どう考えているかを確認したくて練習後のミーティングで選手達に聞いても、ほとんど自分から意見を言う選手がいなかった事です。
その日の練習を終えて、何も意見がないというのは、練習しながら考えていない証拠です。
自分は何ができて、何ができなかったか?
これからの練習でどこを伸ばしていきたいか?
そういった事が練習後にきちんと整理して相手にも伝えられるぐらいの意識を持って一回一回の練習に臨んでいないと、大きな成長は期待できません。
それに対して「まだ若いから」とのんびり構えていると、あっという間に時間が経ち、手遅れになってしまいます。
練習後のミーティングでは、ただコーチからの言葉を聞くだけでなく、自分から、ありきたりな感想ではない、本当にその日の練習で見えた事に対するコメント、またそれに対する意見などがどんどん出てくるようにしていきたいですね。
練習だけに限らず、与えられる事に慣れている日本の子供達。
長い目で見れば、まずは自分の頭で考え、行動していけるように意識を持っていく事が、技術や体力を高める事以上に大事な事ではないでしょうか。
ジュニアユースはもちろん、スクールの年代からでも、小さいからこそ、そういった意識を求めていきたいと思います。
2008年01月13日
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