インファンチウの諸君、元気で生きているかな?
「人生の決断」の意識は普段からなされているであろうか?
「夢」ばかり追っていても、実現はできない。そんなことを君達の先輩である、FCトップの1部の選手達はブラジルで君達よりもいち早く今回痛いほど知らされた。
強いよブラジルの選手は!!日本とはまるで違う。コーチも引退した今だから素直にそう言える。現役の頃は連中と毎日凌ぎ合いだ。
「強い」なんて言っている場合ではなかった。
自分が一番だと思って試合に臨まなければ、試合後にマスコミが注目することはなかった。ただ練習では一番下手だと思って練習しなくてはまた勝者になれなかった。
サンパウロFCの下部組織部長が「10〜12歳でのプロ選手になるための教育で将来が決まってくる」とコメントしていたけれど、君達は既に13歳〜15歳になっている。
世界基準からすると、既に私生活から意識が普通と違っていなくてはならない年代だ。何度もいうけれど、グランドで頑張るだけでは足りない。出来れば学校の英語も会話できる勉強をせよ!!単語暗記、テスト100点でも話せなければ意味が無い。
英語は全世界で通じるからね。ただね、日本国内で外国語や外人と接する機会がないと、いざ外国にいって現地人の前で会話しようとしても、頭で覚えていた単語が出ないようだ。コーチは恥ずかしいが英語はできない。が、ブラジル以外の国へいっても英語が通じる国なら直ぐに必要単語が出て、望みのものが手に入る。でも下手だよ〜英語が会話できる人からしたら笑われるレベル。
でもね、気持ちで伝えられるのよ。ある程度は。外人と接する機会がない人はなかなか頭で単語が覚えていても直ぐに出てこないのを視るブラジル以外の国で視ることができたから参考までに伝えておくよ。
日本人は外人に弱いから(苦笑)
しかし君達はそれではダメだ。外人の前だからこそ堂々としていられるようにならないとね。
君達にはね、まずどこの国にいっても逞しく振る舞い、生きていかれる生命力を養って貰いたいのよ本当に。日本国内でもっと狭い範囲になると、家庭の中では偉そうにしても、外へでるとたちまち塩をかけられたナメクジになってしまったら偽者だよ。
会話なんて上手くなくていい。通じる努力をして、理解され、受け入れられることなんだ。それがどんなに大切なことか。
理屈抜きで、どこでも生きていける逞しさを身につけて欲しいというのが一番。
ブラジルだろうが、どの国に行こうがマイペースを握れる逞しさをね。それは「偉ぶる」というものじゃないから勘違いしないでくれ。
さぁ、また一緒にフッチボールやるけれど、目を生き生きさせて現れてくれよ!!でないと帰ってもらうよ!!
2007年09月03日
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