二回目のトレセン選考会。うーん、厳しいね。COJBの選手がどうのではなく全体的に拝見して厳しいと思ったよ。
なにしろ変わった選手がいない。ボールを持つ子はいるよね。足の速いのもいる。何か、自分ではアピールしようと思って、ドリブルしかけたり、シュートして得点したりしようとしているのであろうけれど、お互い遠慮してやっているのはいがめない。
普段のサッカースタイルがそうさせているのか、そつのない声は聞こえても叱咤激励がはっきりしている選手がどう考えても見当たらないんだよやはり。声とお互いの強い要求にその選手の強さを感じて選手生活を送ってきた自分としては、あまりにも全員が普通過ぎて、この中からワールドスタンダードが生まれるのかな?って疑問を感じてしまうほど、そつがない。
優等生は多い。でも、優等生はグランドの中ではあまり必要ない場合も多い。特にFWの選手に「わがまま」「エゴイスト」が欲しいね。
「ここにボールが出てきて欲しいんだよ!!」「今、よこせ!!」
「そのタイミングなら要らない、もうマーク付かれたよ!!」
どう考えても自己中心的な言葉だよね。
でもね、得点しないで試合終わって一番叩かれるのはやはりFWなんだよ。「FWがゴールできないから試合に勝てなかった」ってね。
そんなことを言われるのが当たり前の世界なら、絶対にエゴになるはずだよ。だって一番プレスの厳しいエリアで仕事をするのだから、ほんの一瞬のチャンスを無くしたらゴールするチャンスを失ってしまう。FWはそんな瞬間を今か、今かと待ち望んでいるポジションでなくてはならない。
中盤に下がって余計なことをする必要がないから、淡々と一瞬のチャンスを狙っているパンサーであって欲しいの。
FWはゴールだよゴール。パス何本出した?ではなく、シュート何本撃って何本ゴールした?だけ。ゴールしないことにぱ意味がない。
FWで得点できる選手はどの国行っても食いぱくれがない。
ゴールこそがチームへの勝利を導き、チームの価値を上げる。
ゴールできる選手は世界中のどのチームも欲しがってる。
1000ゴールを挙げたホマーリオ、彼の仕事はとにかくゴール。
彼が中盤で絡んで余計なことをしているのを見たことがない。
中盤に下がる時があるが、絡んでも直ぐに中盤の選手にボールを預け再び自分の仕事のエリアで虎視眈々とゴールを狙っている。
相手からどんなにブーイングを食らおうと、何を言われようと顔色一つ変えずとにかくゴールを狙い、ゴールして「お前達!!俺のゴールを見たか!!とっとと黙っていろ!!」と言わんばかりのポーズを観客に向かってポーズを取る。
とてもふてぶてしく、生意気だ。だからあんなにゴールを量産してきた。普通なら、とっくに消えている。40になったいまもまだゴールし続けている。
ホマーリオの例は少し極端すぎたけれど、図々しい選手見たい。
初対面だろうとだれであろうと「俺によこせ!!なんとかしてやるから」と言わんばかりの頼りになる声の一つや二つ出せる選手がトレセンレベルにいないのか?ちょっと寂しいよ。
小細工しても、ドリブルしても、普通に見える。変わった奴の出現はいつのことやら。
「チビの癖に当たりが強い」は完璧に近いくらいボール奪取できる選手であれば、淡々としていても「変わったチビ」として面白いかもしれない。なにしろインパクトが必要なんだ。
トレセンレベルだけで物事を考えても先が開けない。
もっともっと図々しくやろうよ。せめてフッチボールの時だけは。
2007年06月09日
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