このブログでも毎回掲載してきた日本クラブユース選手権リーグ予選だが、今日の試合を持って予選リーグが終了。
5チーム総当りで行われたリーグ戦は1勝2敗で今日の最終戦を迎えた。
自力での予選リーグ突破はなく、今日の試合を勝利し、他の試合結果が引き分けとなる以外、方法はない状況。
今日の対戦相手は活動地域も非常に近いコミュニティFC。COJBに所属している選手の中にも少年団で一緒にプレーしていた選手も多く、ある意味、ダービーマッチ!
これまでの試合同様、対戦相手は2、3年生を中心とするチーム。
試合開始後、やはりいつものように先制点を許す。しかし、ここからが今までと違い、成長が見れた。全体的に声も出ており、決して年上相手のチームを自由にはさせずに、厳しくチェックをかけ続けた。
ロングボールに反応したFWのTが相手選手に引きずられながらも、執念のゴール!
前半の終了間際に追いつき、前半を1対1で折り返した。
そして迎えた後半。これもいつものパターンではあったが、相手FKをGKの判断ミスでそのままゴールに入ってしまい、また1点リードされる展開。
しかし、今日の選手達の闘争心はここでは終わらず、最後まで戦い続けた。
後半の15分ぐらいまでは悪い流れが続き、これを断ち切るためにも、また、攻撃に出なければならないと判断し、思い切った選手交代をしてみた。
これが功をそうし、右サイドにポジションをかえたAから攻撃の基点が出来始め、センターリングに対してFWのWが反応。上背のある選手の裏へポジションを取り、そのままヘディングでゴール!
後半の半ばでまた試合を振り出しに戻した。
そして迎えた後半終了間際。DのFKからDFのKが豪快なヘディングシュート! これが見事にゴールネットを揺らし、劇的な逆転劇!
ロスタイムが異様に長く感じられたが、そのまま逃げ切り、見事な逆転勝利!
選手個々の成長が技術的にも、メンタル的にも非常に良く見れた試合となった。
残念ながら他の試合結果が引き分けで終わらなかった為に、予選突破とはならなかったものの、チーム、選手にとっても非常に自身がついた大会となったのではないかと思う。
例え、予選リーグを突破したからといっても個々の目標に近づくかと言えば、決してイコールにはならない。
もっと確実に勝っていくためにも、個々がしなければならないことが改めて明確になったのではないかと思う。
COJBジュニアユースはまだ1、2年生しかいないため、また来年も同じメンバー+新1年生でこの大会に臨む事が出来る。
昨年は全敗で、失点も30点近くになったが、この1年間で非常に成長してきている。
次の大会としては高円杯があるが、その前にブラジル遠征にてサンパウロFCをはじめとする世界クラスの同年代のチームとの違いを肌で感じてこれる。
それまでに、しっかりと準備しなくてはならないことを出来るだけ改善し、個々の目標に近づいていって欲しい。
もっともっと暴れようぜ!!
By平野コーチ

