得失点差で決勝トーナメント進出にはならなかった。
昨年の全日本県予選U−15、
COJBインファンチウ(Jr.ユース)発足1年目、選手も1年生
12名、僅か3年生1名で戦ったあの時期、初戦こそ接戦したものの、やはり3年相手は相当こたえたとは思う、1試合も勝利するどころか大差で負けて大会失点ワースト3位であった。
しかし、あれからチーム発足僅か2年目、3年相手に1年だけの年齢差になり目標はまだまだこれからだが、経過としては個々の進歩、チームとしての進歩ははっきり言って認めざるを得ないだろう。
1年経ったとはいえ、やはり相手は1つ年上の3年が主体チーム。
我々よりもずっと前からJr.ユースをスタートさせているチームばかり。ましてや、J下部のようにセレクションで何百人の中から選出された選手ではないいわば寄せ集め集団。
入門当初はボールもろくに蹴ることが出来ない選手の集まりであった。
今回の大会で去年よりも少しの進歩は正直拝見したかった。
進むべき道、ただ勝てばいいというものではなく、内容にこだわりを持たなくてはならないという意味では、数段の進歩が窺えたのは、選手が純粋なまでに吸収をしようという意識が今回の逆転勝利をもたらしたと思う。
初勝利戦も逆転、今日も逆転。先制されても弾き返す力をつけてきたことは大きい。
3年になった時は、今よりも身体は大きくなり、パワーもついているだろう。しかし、もっと顕著に現れるのは、技術であると強く思う。
この技術だけは、長年かけて何度も何度も繰り返し、意識していかなくては身につかない。身体ばかり巨大化しても、技術やコーディネーションが伴わなければ、J下部組織のクラブと闘えることは無理である。
地域クラブのレベルの限界を覆すことが、Jクラブのレベルアップ、日本のこの年代のレベル全体の層、アップを図る要因になろう。
Jクラブのセレクションに合格せずに仕方なく地域クラブを選択している選手も数多くいると思うが、合格しなかった選手の中のレベルもピンきりであることは間違いないと思うが、埋もれていってしまわないよう、何とか奮起して欲しいものだ。
Jクラブのみで選手層を作ってもキャパは狭い。やはり、Jクラブにセレクトされなかった選手も地域クラブで質を高めて欲しいと願うものだ。
そう考えれば、当然のことながら我々も、まだまだで、本日視察した関東レベルのスピード、パワーはやはり現実問題、現時点では厳しく、地域クラブのそれとは断然違うことは確か。
関東クラブジュニアユースでJ以外の地域クラブで名を連ねるのはほんの2〜3クラブしかない。後は全部J下部組織だ。
地域クラブのようにほんの1部の選手にその能力があるというものではなく、平均してそのような能力があるため、その差をいかにして埋めていくか?が地域クラブの手腕になると思う。
Jクラブ下部と地域クラブとの違いと差。
我々とJクラブの現状の差。
Jクラブとさらなる上のレベル(南米などの同年代)の差。
これを本日分析してみた。
これはここでは紹介しないけれど、総合的にまだまだ国内レベルであることは確かである。到底世界基準ではないことを本日の関東のJクラブの試合を視察して感じた。
ただ地域クラブは現段階では到底張り合えないであろうな?とも感じた。それだけ世界はまだまだ遠いということだ。
亀の勢いだけれども、我々の進んでいるべき道は横道にそれていないということを年上に勝利して証明したと思う傍ら、もはや特別なことではないということでもある。
まだ太刀打ちできないタイプのクラブは多くあるし、次のステップとしてチャレンジしなくてはなるまい。
まだスタート切ったまでだ。
技術、パワー、スピード+マリースィアを身につけて海外に対抗。
祖葉の前に国内でやら無くてはならないことはいくらでもある。
ますます選手共々コーチ陣も勉強しなくてはならない。
本日の勝利もよく集中切らすことなく闘ったなと拍手を今日だけ贈りたい。